アートの買える駅のカフェ
TOMORROW galleryという名前を付け、ロゴをデザインするところから始まりました。
カフェとギャラリーを共存させ相乗効果を生むようなデザイン、そして覚えてもらいやすい名前であることが求められました。内装もギャラリーとしての機能を担保するために装飾の少ない、シンプルな仕上げに。
空間をシーズン毎に訪れる作家と作っていく中で、駅前を行き交う人たちからの見え方を意識し、メインの壁には外からの視認性の高い大きな作品を展示することで、駅とその周辺の活性化を図る役割も担うように計画しました。
また、作品の販売方法も独自に考案し、全ての作品横にそれぞれの作品詳細ページに飛べるQRコードを設置し、オンライン上で買えるという仕組みを作りました。