ブランド一つひとつを引き立たせる全体構成

CHOOSEBASE SHIBUYAの2ndテーマのディレクションを担いました。 テーマの方向性を考える前に、売り場に均一のベールがかかっていて、ブランドひとつ一つが見えてこない印象がありました。 そこで、ブランド自体に焦点をあて、それらの集合で売り場ができているということをテーマの中で表現しようと思いました。 テーマパークのような全体構成のなかで、ブランドに出会っていく体験を消費者の視点から考えていきました。

物語に出会うテーマパーク

体験の流れとして、「色に出会う」「色を贈る」という２ステップ設けました。 「色」は、ブランドの物語を読み解き、グラフィックとして表現したもので、カードになっていたり、 空間に散りばめられたりしています。その色に導かれるように色に出会う。 そして、その色を誰かに贈ろうというのが今回のテーマです。ブランドひとつ一つに対しての興味を引き、 商品の閲覧数の増大を狙いました。