Yamanote Line Museum in Okuroji
Direction,Curation
client:JR東日本
日比谷OKUROJIの100年以上の歴史ある煉瓦高架橋。
そこを新しいYAMANOTE LINE MUSEUMの展示場所にする計画をしました。
高架橋の柱に作品を掛けていくことで空間を作れないかと考えました。
画家水野竜生氏をお呼びし、その空間のスケールを満たすくらい大きな作品の展示を行い、
一本10mの作品を14本、計140mにもなる絵画の林立した空間となりました。
水野氏の四季折々、様々な土地で描かれた大作を初め、日比谷OKUROJIの皆さんとワークショップを行って制作した
10m作品を2本。さらに山手線を巡って描いた”山手線人”。高架橋の美術館のような景色が広がりました。
柱にはそれぞれQRコードを取り付け、そこから作品の制作風景などを見ることができます。